こんにちは、MotoCampです!
キャンプに行くと楽しいのだけど熟睡できずに翌日なんだかお疲れモード。
帰りの車ではついウトウト・・・なんてことはないでしょうか?
私もキャンプの度にうまく眠れないことがあり、よく眠れるときに比べていくつかの原因があることに気づきました。
せっかくの楽しいキャンプ 、楽しんだあとはぐっすり眠って翌日も元気に活動したいですね!
原因別に対策を紹介しますので、ご参考になれば幸いです!
目次
地面は凹凸の少ない、平面なところを選ぶ
テントを立てる際に、地面をよく見ておきましょう。
大きな石や枝があると邪魔で眠れませんし、地面に傾斜があると安眠できません。
また、窪地だと雨が降った際に水たまりになりやすいです。
見た目には窪んでいないようでも、芝生がはげているところは水たまりの後かもしれません。
窪地のうえに寝ると深夜に床下浸水で目覚めることもあります。
安眠のためにはなるべくフラットで、ゴツゴツしたものがない地面を選んでおきましょう!
寒さ対策してぐっすり眠る
寒さ!!安眠を妨げるものベスト3に入るのではないでしょうか!?
寒さ対策の基本としては気温に適した寝袋を使うことです。
そのうえでほかにも対策があるので、いくつかご紹介します。
底冷え対策
寒さの中でもよくあるのが底冷え。
これは寝袋の性能というより、底冷え対策の甘さに原因があることが多いです。
特に冬場は底冷えがきつく、スリーピングマット一枚では不十分なことも。
底冷えはスリーピングマットを二重にして対策しましょう。
普段のマットの下に銀マットを1枚敷くだけでも大きな効果があります。
また、電源サイトなら電気カーペットを使用しても良いと思います。
大事なのはマット類を2重以上にして、冷えをシャットアウトすることです!
![f:id:motocamp:20190103105016j:plain f:id:motocamp:20190103105016j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/motocamp/20190103/20190103105016.jpg)
首元の寒さ対策
寒い時期によくあるのが首元からの冷え。
マミー型のシュラフを使っていても首元から冷気がじわじわ侵入してくることがあるんですよね。
就寝時にもネックウォーマーをすることで、冷気から体温を奪われることなく快適に眠れるようになります。
湯たんぽ最高!!
寒さで眠れない人のためにぜひ持って行ってほしいのが湯たんぽ。
古典的ですが効果てきめん!
足元に入れておくと大分暖かになります。
金属製やプラスチック製はかさばるので、折りたためる樹脂製のものがキャンプにはお勧めです。
低温やけどには十分気を付けて使ってくださいね。
寝心地が窮屈なら寝袋の見直しを
寝袋は構造上、寝返りが打ちづらいです。
寝返りが打てないと体の血流が滞ったりと、疲れがとりづらくなります。
もし寒くない時期のキャンプなら、寝袋のジッパーを開いて掛け布団のように利用することで開放的な寝心地を得ることができます。
また、モンベルの寝袋はストレッチ構造になっているため、寝ていてもある程度体の自由がききやすいです。
安い寝袋を使っていて寝心地に満足していない場合は、思い切って高級寝袋を試してみるのもありです。
実際に私も1万円くらいの安いダウンの寝袋から、2万円超のモンベルの寝袋に変えました。
保温力の高さも相まって、かなり睡眠の質が向上されたのを実感しています。
トイレに行きたくて目が覚める
眠っているときにトイレに行きたくて目が覚める、ということは誰でもあるでしょう。
それがキャンプだと外が寒かったり、トイレが遠かったりで、行くのも面倒に。
「行こうか、行かないかどうしようか・・・」
と考えているうちにも眠りにつけないという経験をされた方はいるはず。
トイレが近くなる原因は複数ありますが、有効な対策としては
- ホッカイロなどでお腹を温める
- 利尿作用のあるお酒・コーヒー・お茶を控える
- 寝る3時間前から水分を控える
という方法があります。
他人の明かり・騒音で目が覚める
キャンプ場で眠っていると、他人の明かりやいびき、話し声で目を覚ますことがあります。
明かりは大体トイレに行く人の懐中電灯などだったりするのですが、明かりに敏感な人にとってはつらいです。
また、キャンプ場では運悪く「絶望的に」いびきのうるさい人がいたりします。
そんな人とお隣になった日には本当に大変です。
キャンプ場ではあらかじめアイマスクや耳栓などで対策しておきましょう。
枕が合わなくて眠れない
キャンプ初心者が忘れがちなものに枕があります。
キャンプであっても枕は安眠のためにとても重要です。
装備を極力少なくするために、寝袋の収納袋に衣類を詰めて枕にする、という方法もありますが、私はそれでは安眠できませんでした。
安眠のためにも枕は持って行きましょう!
もし荷物に余裕があるなら自宅で使っている枕を持って行く、という手もかなり有効です!
お酒の飲みすぎ
ついやっちゃいがちなのがお酒の飲みすぎ。
自然の中のお酒って美味しくてついつい飲みすぎちゃうんですよね。
ただ深酒は眠りを浅くしますので適度に楽しむ程度に!
眠る2・3時間前には飲むのをストップさせましょう。
ちなみに私はキャンプでは楽しすぎて、ストップさせられないことが多いです笑
お酒を飲んでいるときはお水も飲み、積極的に就寝前のアルコール排出を促しておきましょう。
まとめ 紹介したいその他のキャンツーのノウハウ
今回の記事は以上となります。
人によって合う合わないがあるとは思いますが、色々と試してみて自分なりの安眠パターンが見つかるといいなと思います。
また、ここで紹介しきれなかったキャンプツーリングのノウハウはこちらで紹介していますので、よければご参考ください。
最後までお読みくださりありがとうございました!
最近のコメント