こんにちは、MotoCampです。
北海道ツーリングも折り返しの4日目。
一向に天気が晴れる様子がないですが、曇り空のなか、夫婦で元気にタンデムツーリングの続きをしてきました!
【目次】
エサヌカ線で車にヤエー
中頓別のピンネシリにあるコテージから出発します。いいコテージでした。
まず目指すは北海道のまっすぐな道の中でも特にまっすぐなエサヌカ線。
もはや説明不要なまっすぐさ。
ライダー達とヤエーをしていたら、車もやってきました。
普通に国道を通るよりこのエサヌカ線を通るということは観光客か!?
ということで、調子に乗って人生初の車へのヤエーをしてみました。
返しくれた笑
ヤエーはお互い同じ場所を共有して楽しんでいるようで、やっぱりなにか嬉しくなります。
宗谷丘陵へ
宗谷岬を目指すとき、海沿いを走るのもいいですが、内陸側の宗谷丘陵を走っても素晴らしい景観に出会えます。
牧草地帯や風車はこのあたり一帯独特の景色です。
ホタテラーメンと宗谷岬と鹿
宗谷岬のすぐ近くにある、ホタテラーメンで有名な間宮堂へ行きます。
去年も行きましたが、宗谷岬に来たなら食べて帰りたい味です。
ホタテラーメンという名前のとおり、まるでホタテエキスをそのまま吸っているのかというほど、スープにホタテのうま味がたっぷり含まれています。
ここまで走ってきたライダーにはこの味が本当にしみる!
今年もごちそうさまでした!
食後、間宮堂の外に出ると鹿のつがいがナチュラルに散歩してました。
もはや野良猫レベルでナチュラルに散歩しています。
きっと餌付けする人がいるのでしょう、人間に慣れてるのか、鹿はけっこう近づいてきます。
野生動物との接触や餌やりは望ましくないので、そっと距離を置きました。
本当はナテナデしてみたかった。
パンケ沼っ・・!圧倒的大きさっ・・!
景観がきれいだと聞いたのでパンケ沼へ。
沼といえば子供の時に観た映画「ネバーエンディングストーリー」に憂いの沼という沼がありました。
重要な使命を帯びた狩人が愛馬とともに「憂いの沼」を通ろうとすると、憂いに取りつかれた愛馬が気力を失い、どんどん体が沼に沈んでいきます。
狩人は必死に愛馬を沼から引き出そうとしますが、馬自体が生きる気力を失っているので、狩人はただ愛馬が沼に沈んでいくのを泣きながら見るしかなく、ついに愛馬は完全に沼に沈んでしまいます。
そして愛馬を失った狩人は、悲しみにくれながら歩みを進めていくのでした・・。
この憂いの沼が子供心に怖いわ悲しいわで、それ以来私は沼=なんか怖いもの、と思っていました。今でも憂いの沼は怖い。
今回パンケ沼が私の持つ沼のイメージを変えてくれるのかどうか、ちょっと期待しながら来てみると
展望台が故障により使用禁止でした!
しかも天気は曇りがち。
大きい沼なので迫力はあり、「でっかい沼だねー」と嫁さんと感想を言い合って終了。きっと今日は日が悪かった。
晴れた日には夕陽が綺麗らしいです。
オトンルイ風力発電所
こちらも北海道ライダーには定番のオトンルイ風力発電所。
ただの風力発電施設なのに、ロケーションが違うとこんなに良い景色になるなんて!
鏡沼海浜公園キャンプ場
オトンルイ風力発電所についた時点でかなり日が傾いていたので、キャンプ場に向かいます。
今夜のお宿は天塩町の鏡沼海浜公園キャンプ場。
積載量の関係でテントを持ってきていないので、バンガローに泊まります。
セイコーマートや温泉が近く、便利なキャンプ場でしたが、夕方から雨が降り始めました。
せっかくのキャンプ場でしたが、屋内で過ごすことに。
本当に今回のツーリングはタイミングが悪くて、キャンプらしいキャンプをしてません笑
明日は南下して、留萌を経由して再び富良野に向かいます。
お読み下さり、ありがとうございました!
【次回】
【北海道ツーリング関係の他の記事】
最近のコメント