コミネ「ウォータープルーフライディングバッグ 20」のレビュー(SA-208)

バイク道具紹介




こんにちは、MotoCampです!

今回はコミネのリュック、
「SA-208 ウォータープルーフライディングバッグ 20」

についてのレビューです。

このリュックで5,000km走ってみて,使い倒した感じをレビューしてみます。

個人的にはコスパ最強の防水バッグだと思ってます!

収納性

まず「SA-208 ウォータープルーフライディングバッグ 20」の収納性についてです。

容量が20リットルということもあり、日帰りでは帰りにお土産を買って帰れるくらいの十分な大きさがあります。

1泊2日のツーリングでもカッパと着替えを入れることができるサイズです。

バックの中は区切り等はなく、単純な筒形の作りとなっています。

底の部分に中敷き等はないので段ボールなどで簡単な中敷きを敷いておくと、底面が傷つくことなく長く使えると思います。

バッグの口はマジックテープと4か所のバックルで固定するようになっており、万が一にも口が開いて中身が出ないようになっています。

走行風によるバタつきもないため、高速道路でも安心して使えます。

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そのほかバックの外側側面にはメッシュの小物入れがあり、ペットボトルなどを入れておけます。

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防水機能

「SA-208 ウォータープルーフライディングバッグ 20」は外側はナイロン素材なのですが、内側はビニールでコーティングされています。

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雨が降った時、外側は濡れるけどビニールがあるので内側までは浸水しないという仕組みです。
実際に何度も雨の中を走りましたが、バックの中身が濡れてしまったことは1度もありませんでした!

防水機能についてはかなり信頼性が高いです。

キャンプツーリングなどのアウトドアでも活躍してくれるリュックだと思います。

積載がしやすい

「SA-208 ウォータープルーフライディングバッグ 20」の魅力的な機能の1つに積載性があります。
単なるバックパックではなく、バイクにくくりつけやすくなっています。

このバックには固定用のバックルが多く、肩にかけるベルトを内部に収納して、そのバックルを使ってバイクの後部シートなどに固定することができます。

バックパックを背負い続けるとどうしても肩や背中に疲労が溜まってしまいがち。

荷物が重いときなどはバックをシートに固定して余計な負担を減らすことができ、長距離のツーリングにも心強いです。

移動中はシートにくくり付けておいて、バイクを降りたあとは本来のリュックとして利用ができる、といった感じで2通りで利用ができます。

バイクに傷がつきにくい

「SA-208 ウォータープルーフライディングバッグ 20」は金属をまったく使っていないので、バイクに傷がつきにくいです。

バイク用ではないバックパックはバックルに金属が使われていたりして、ふとしたときにバイクにぶつけて傷を作ってしまうことがあるんですね。

対してコミネのバックはバックルなどがプラスチックですし、バッグの口もファスナーではなくマジックテープで留めるようになっています。

ずっと背負い続けると疲れる?

ここまでかなりほめてきましたが、ほんの少しだけ気になるところもあります。

バックの肩にあてるベルトが若干薄く、バックに重たいものを入れて長い間背負うのにはつらく感じる人がいるでしょう。

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ただ3,000円台で購入できるバックパックにこれ以上の機能を求めるのは違うと思いますし、このバックを後部シートにくくりつける方法もあります。

結果として長時間のライディングでも特に不満にはなりません。

また、重たい荷物でなければ普通に背負う分には全く問題ないです。

まとめ

「SA-208 ウォータープルーフライディングバッグ 20」は普段使いから泊りがけのツーリング、キャンプツーリングまで幅広く利用できます。

価格も3,000円代と安いので手が届きやすいですし、防水なのでいい意味で雑に使えます。

雑に使えるのですが、なかなか丈夫で、私は2年使ってますがまだ壊れる気配がありません。

サイズバリエーションも20リットルのほかに30リットルの大容量のものもあるので、用途に分けて購入するのも良いと思います。

今回のレビューは以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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