【カップル・ファミリーに】ノースイーグル ワンポールテント NE156




こんにちは、motocampです!
 
普段はバイクでキャンプに行くのですが、先日久しぶりに車で行ったらあまりの楽さに体力が余ってしまい、ビールを普段の倍飲んでしまいました。
 
二日酔い?もちろんしました!!
 
 
さて、今回ご紹介するのは、その時使ったワンポールテント(ティピーテント)、ノースイーグルのNE156です!
 
ワンポールテントって形が可愛いので使う前からワクワクしてました!
可愛さだけじゃなく、その性能や使い勝手をレビューしてみようと思います。
 
 
【目次】 
 

テントの候補・購入までのいきさつ

 
あらためまして、今回購入したのはNorth Eagleのこのテント!
 
 
 
我が家のキャンプは基本的にソロか、嫁さんと2人で行くことが多いです。
 
そして我が家では、というか私はもともとモンベルのクロノスドーム2型を使っていました。
 

クロノスドーム2型はもともと私がソロキャンプツーリングで使っていたものなので、2人で使うときに狭く感じることがあり、そろそろ違うモデルがほしくなりました。

(クロノスドーム自体は引き続き、ソロキャンプのときに活躍してもらいます)
 
 
 
候補に挙がったのはドーム型テントとティピー(ワンポール)テント。
 
有名テントメーカーのドーム型テントは拡張性も高く、魅力的でした。
 
ドーム型も魅力ですがしかし!
 
ワンポールテントの形がなんか好き!
 
ワンポールテント可愛い!
可愛いは正義!
ジャスティスは正義!
ジャスティンはビーバー!
 
そうして満場一致(2名)でワンポールテントに決まりました。
 
 

設営の様子

ではでは、実際にテントを建ててみて、どれくらいの難易度なのか、時間はどれくらいかかるのか見てみましょう!
 
まずはグラウンドシート(別売り)を敷きます。
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次に袋からテント本体を出します。

購入したときからインナーとフライシートは一体になってますので、そのまま取り出せは良いです。

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 出入口が二か所ありますので、向きを確認してテントの底面を広げます。

 

広げた底面の8か所の頂点をペグダウンして固定します。

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 付属のポールをテントの内側に入れて立てていきます。

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 ポールのてっぺんをテントのてっぺんに当てて立てます。

このとき、インナーシートのてっぺんにカラビナがあるので、ポールのてっぺんと固定します。

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これでテントはほぼ自立しますが、倒れないように8か所のロープをペグダウンします。

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それぞれのロープの張り具合いを微調整しておきます。

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 完成!!

初めての設営でしたが、特に迷うことなく10分程度で出来ました。

ブルーシートがはみ出た部分は内側に折り込んでおきます。

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タープやチェア、飾りつけを済ませたらこんな感じです。

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居住性

 
気になる広さや居住性についてです。
 
まず写真でわかるように、出入り口が広くていいです。
背の低いテントだと屈まないと出入りできないのですが、これは立ったまま楽にできるので、出入りが苦になりません。
 
また、出入り口が二つあるので、フルオープンにすればかなり通気性が良いと思います。 
 
 
さらに内部についてですが、このテントはインナーの幅が300cmありまして、 マットと寝袋を2つ敷くとこんな感じです。ちなみにフロアマットは島忠で買いました。
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ご覧のように、テントの手前半分は空いてますし、足元にもまだスペースがあります。

2人で使うには十分すぎる広さです。 

 

インナーの高さはおよそ240cmで、立ち上がって着替えたりするのに便利です。

 

テント上部は一部メッシュになっていて、通気や採光には十分です。

他者のティピーテントの中にはフルメッシュのものもありますが、これは一部のみメッシュなので比較的暖かく、春秋でも使いやすいでしょう。

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使用人数については、このノースイーグルのワンポールテントは3~4人用ということですが、3人なら問題なく快適に使えると思います。
4人になると、寝袋やマットを敷くのは問題ないと思いますが、やや狭いかな、という印象です。
というのも4人分の手荷物となると結構な量なので、手荷物もテント内に入れるとなると4人で寝るにはちょっと窮屈かもしれません。
 

丈夫さ

実はこのキャンプをした日、場所は千葉県だったのですが、台風の影響でかなりの強風が深夜に吹いてました。
 
それでも翌朝までちゃんとテントは立ってました!
えらい!!
 
まさか使い始めて一回目に強風に合うなんて思ってなかったですが、おかげで風に対して十分強いことがわかりました。
まあペグも20cmのスチールペグに交換したおかげもある、かもしれません。
 

おススメ対象の人 

というわけでこのノースイーグルのワンポールテント、NE156ですが満足しています。
 
おすすめポイントとしては
 
・ワンポールテントの見た目がかわいい。
 
・大人3人又は大人2人子供2人程度までなら余裕で使える。
 
・大人4人なら寝袋を並べて寝るのに問題ない(荷物はあまり置けない)。 
 
・強風にも耐えた。
 
・背が高いので子供を着替えさせるのも楽そう。
 
が挙げられます。
 
 
あと、さすがにバイクに積むには大きすぎるので、車でのキャンプ向きでしょう。
 
 
2018年9月に購入した時で価格は17,800円でした。
 
 

ペグは別に購入しましょう

 

このテントには一応ペグとハンマーがついてるんですが・・・・

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ちょっとプラスチックで心もとない。

まるでレゴブ〇ックみたいでおもちゃのよう。
 
というわけで、あらかじめペグを買って用意しておくのがおすすめです。
設営には16本のペグが必要ですが、ちょうど数がぴったりなものがアマゾンにありました。
ちなみにグラウンドシートはトラスコのブルーシートを使用しました。
テントの底からはみ出た部分ば折り込めば気になりません。
 

他のワンポールテントとの比較

 
実は購入にあたり、同じくらいの大きさ、同じくらいの価格帯でいくつか比較してみたのでちょっと見てみましょう。
 
 
 
ワンポールテントなのに前室があり、独特の形をしています。
前室があるのは雨天時に頼もしいです。
 
人数も3~4人用でノースイーグルのものと同じなのですが、価格はアマゾンで16,500円くらい(2018年10月)と、コールマンのほうが1,000円ほどお安め。
 
 
 
 
 
 
アマゾンで12,300円くらい(2018年10月)
価格が安く設定してあるのはさすがキャプテンスタッグ!
しかしインナーシートがフルメッシュのため、涼しくなってからのキャンプには向かないかもしれません。
 
 
これらの比較を表にするとこんな感じです。
  ノースイーグル コールマン キャプテンスタッグ
価格
(2018年10月時点)
約18,400円 約16,500円 約12,300円
耐水圧 フライ/1,500mm
フロア/3,000mm
フライ/1,500mm
フロア/1,500mm
フライ/1,000mm
フロア/3,000mm
インナー 一部メッシュ 一部メッシュ フルメッシュ
サイズ 約300×270×h236cm 約325×230×h200cm 約300×250×h180cm

 

まず、雨天時にも安心してキャンプするために、耐水圧はしっかりしたものが良いと思いました。

また、インナーは春・秋でも使えるように一部メッシュのほうが良い。

そしてサイズを比較すると、ノースイーグルが一番容積が大きいことがわかります。

 

というわけで、3つを比べると

ノースイーグルのワンポールテントが一番性能良さそう!

となりました。

あくまで私が比較した範囲なので、ご参考程度ですが・・・。

 

 

まとめ

 

設営のしやすさ、居住性、風への強さなどの性能と比較すると、20,000円以内は良いコスパだと思います。

 

おすすめ人数は2・3人または、大人2名子供2名! 

テント自体が初めての人にもおすすめできます。
 
 
以上、ノースイーグルのワンポールテントNE156のレビューでした。
ご覧いただきありがとうございました!

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