こんにちは、MotoCampです!
初心者からベテランライダー、リターンライダーまで幅広く受け入れる250㏄バイク!
たくさんのバイクがありますが、近年まで発売されていた、あるいは発売された、入手しやすいものを中心におすすめのバイクを紹介していきます。
バイク選びの参考になれば嬉しいです。
ちなみにバイク選びの方向性についてはこちらで紹介しています。
ネイキッド
CB250R(ホンダ)

エンジン | 水冷単気筒 |
燃費(km/l) | 44.5 |
最高出力 | 20kw/27ps |
重量(kg) | 144 |
価格帯(税抜) | 51万円ほど(新車) |
ホンダのCB250Rは2018年に国内で発売が開始されました。
非常にモダンなデザインで、現代的なネイキッドと言えます。
コンパクトで軽量な車体は取り回しがしやすいと評判。
エンジンはオフロードバイクであるCRF250Lから受け継いでおり、250㏄としては十分な力強さも備えています。
MT‐25(ヤマハ)

エンジン | 水冷直列2気筒 |
燃費(km/l) | 37.7 |
最高出力 | 26kw/35ps |
重量(kg) | 166 |
価格帯(税抜) | 49万円ほど(新車) |
MT-25は“大都会のチーター”をコンセプトに開発されました。
俊敏なイメージをわき起こさせるスリムなボディはニーグリップがしやすく、高い操縦性を実現しています。
見た目も非常にスマートで、ヤマハらしいデザイン。
水冷2気筒のエンジンは他の250㏄クラスの中でも馬力が高く、街乗りからツーリングまで幅広くこなすことができるでしょう。
Z250(カワサキ)

エンジン | 水冷並列2気筒 |
燃費(km/l) | 37.0 |
最高出力 | 27kw/37ps |
重量(kg) | 164 |
価格帯(税抜) | 55万円ほど(新車) |
Z250はカワサキの代表的なシリーズである「Z」の名前を冠した250㏄バイクです。
水冷2気筒のエンジンは現行の250㏄バイクの中では最も出力が高い部類ですが、燃費も良いです。
軽量で取り回しやすい車体も好評。
カワサキらしい精悍なルックスに仕上がっています。
GSR250(スズキ)

エンジン | 水冷並列2気筒 |
燃費(km/l) | 40 |
最高出力 | 18kw/24ps |
重量(kg) | 183 |
価格帯 | 30万円前後(中古) |
GSR250は攻撃的なルックスの単眼ヘッドライトが特徴。
250㏄バイクの中では大柄でやや重量があり、その分安定した乗り心地に定評があります。
並列2気筒のエンジンは燃費が良く、車体価格も他の250㏄と比べて比較的安く、経済的なバイクといえます。
2017年に生産終了となりましたが、フルカウル仕様のGSR250F、ハーフカウル仕様のGSR250Sと派生形を生んでいます。
スポーツ・レプリカ
NINJA250(カワサキ)

エンジン | 水冷並列2気筒 |
燃費(km/l) | 37.0 |
最高出力 | 27kw/37ps |
重量(kg) | 166 |
価格帯(税抜) | 59万円ほど(新車) |
NINJAはカワサキの代表的な車種であるとともに、250㏄クラスのスポーツバイクの火付け役ともいわれています。
カワサキ独特のライムグリーンと精悍な顔立ちはやはりかっこいい。
スポーツバイクながら姿勢はマイルドで、足つきも良い方なので初心者や女性にも人気です。
GSX250R(スズキ)

エンジン | 水冷並列2気筒 |
燃費(km/l) | 41.0 |
最高出力 | 18kw/24ps |
重量(kg) | 178 |
価格帯(税抜) | 50万円ほど(新車) |
2017年に発売されたスズキのGSX-250Rは独特の単眼ライトとシャープなフォルムから人気を博しました。
いい意味でまとまったルックスに「スズキらしくない!」という、ヤジとも褒めとも取れない言葉がファンから出ていたのを覚えています。
低~中回転域にパワーレンジを持ってきたエンジン設計は街乗りでも乗りやすく、扱いやすいと評判です。
YZF-R25(ヤマハ)

ヤマハらしいスマートなルックスが人気のYZF-R25。
2014年より発売が開始されてから、流行を取り入れつつモデルチェンジなどもありました。
ユーザーからは軽快なハンドリングが評判ですし、乗車姿勢もマイルド。
姉妹機として排気量がやや上がったYZF-R3もラインナップに存在します。
CBR250RR(ホンダ)

エンジン | 水冷直列2気筒 |
燃費(km/l) | 40.1 |
最高出力 | 28kw/38ps |
重量(kg) | 167 |
価格帯(税抜) | 73万円(新車) |
エッジの効いたシャープなデザインのホンダのCBR250RR。
「 軽量・コンパクト・高出力」をコンセプトに掲げて開発されました。
250㏄には珍しく、3つのライディングモードを搭載し、走りを電子制御でサポートしています。
ホンダの技術を詰め込んだ、高品位な1台として注目されています。
アメリカン・クルーザー
ドラッグスター250(ヤマハ)

エンジン | 空冷V型2筒 |
燃費(km/l) | 51.0 |
最高出力 | 15kw/20ps |
重量(kg) | 160 |
価格帯(税抜) | 40万円ほど(中古) |
ヤマハのドラッグスターシリーズはロング&ローなスタイルでどっしりとした形状が特徴です。
アメリカンの中では軽量で、重心も低いため取り回しや足つきが良好といえ、女性や小柄な人でも扱いやすいです。
すでに生産終了となりましたが、弾数が多く、中古で手に入れやすいです。
燃費も良く、比較的ゆったりとツーリングを楽しみたい人には最適でしょう。
Rebel250(ホンダ)

エンジン | 水冷単気筒 |
燃費(km/l) | 46.5 |
最高出力 | 19kw/26ps |
重量(kg) | 168 |
価格帯(税抜) | 50万円ほど(新車) |
ホンダのRebel250はルックスこそ、ロースタイルなアメリカンに見えますが、走りを売りにしているモデルでもあります。
スリムなタンク形状や自然なフロントフォークの角度は、スムーズなハンドリングを目指した設計のあらわれといえます。
よくアメリカンタイプは峠道が苦手と言われるなか、Rebel250は軽快にカーブを楽しめる性能があると評判です。
ツアラー・アドベンチャー
VSTROM250

エンジン | 水冷並列2気筒 |
燃費(km/l) | 39.0 |
最高出力 | 18kw/24ps |
重量(kg) | 189 |
価格帯(税抜) | 55万円ほど(新車) |
V-storm250は250㏄の規格でロングツーリングを楽しめるよう作られています。
189kgの重量は直進安定性があり、ウインドスクリーンもついているため、250ccクラスの中では高速巡行も走りやすいと評判です。
また、シガーソケットや大型のキャリア、センタースタンドが標準装備されており、250㏄ながら旅バイクとしての機能が充実しています。
キャンプツーリングに行きたい人にはぴったりの1台ではないでしょうか。
VERSYS-X 250 TOURER(カワサキ)

エンジン | 水冷並列2気筒 |
燃費(km/l) | 31.0 |
最高出力 | 24kw/33ps |
重量(kg) | 175 |
価格帯(税抜) | 70万円ほど(新車) |
カワサキのVERSYS-X250 TOURERはカワサキの誇る250㏄ツアラー。
大きめのスクリーンは防風効果が高く、ツーリングの疲労対策に一役買ってくれます。
ナックルガード、サイドパニア、エンジンガードが標準装備されており、小排気量ながら充実した装備といえます。
広い座面はライダーだけでなくタンデマーにも乗りやすさを実現してくれます。
オフロード
SERROW250(ヤマハ)

エンジン | 空冷単気筒 |
燃費(km/l) | 48.4 |
最高出力 | 14kw/20ps |
重量(kg) | 133 |
価格帯(税抜) | 52万円ほど(新車) |
ヤマハのセロー250はオフロードバイクのベストセラーです。誰もがどこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。
空冷単気筒のエンジンは軽量で、バイクの軽快なフットワークに貢献しています。
オフロードだけでなく、オンロードの走行も想定して設計されており、様々な場面で走りが楽しめるでしょう。
通常版のセローの他に、積載性をアップしたツーリングセローも販売されています。
ヤマハの名機として有名でしたが、2020年に販売が終了される予定です。
CRF250L

エンジン | 水冷単気筒 |
燃費(km/l) | 44.3 |
最高出力 | 18kw/24ps |
重量(kg) | 144 |
価格帯(税抜) | 46万円ほど(新車) |
ホンダのCRF250Lはダートからツーリングまで幅広くこなせる、デュアルパーパスモデルとして発売されました。
低回転域から発揮できる力強い走りが売りです。
力強いトルクはオフロードの走破性だけでなく、ストップ&ゴーの多い都市部の走りにも大きく貢献することが期待できます。
バイク初心者に紹介したいその他のノウハウ
今回の記事は以上となります。
お読みいただきありがとうございました。
そもそものバイク選びの方向性についてはこちらで紹介しています
またこの記事では紹介しきれなかった、バイク初心者に向けたバイク購入から初めての公道、安全に楽しくツーリングするためのノウハウをこちらで紹介しています!
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