どうもこんにちは、MotoCampです!
今回のレビューは夏のツーリングに必須のメッシュグローブ、『コミネ メッシュグローブ GK-183』です。
このグローブを半年間、距離にして5,000km走りました。
使い込んでみて、どうだったか、商品の耐久性も合わせてレビューしてきます!
目次
メッシュグローブに求めるもの
私がメッシュグローブに求めるものは次の3点でした。
- 通気性
- 最低限のプロテクター
- スマホ操作
この3点について、詳しく書いていきます。
通気性
メッシュグローブを探すからには当然、通気性を求める人がほとんどだと思います。
その点、このGK-183はメッシュ素材を多く使っており、高い通気性があります。
当然暑い日にバイクに乗れば手も暑いし汗もかくのですが、革のグローブのように蒸れて気持ち悪いということもなく、快適に感じられました。
最低限のプロテクター
メッシュグローブはプロテクターが入っていないものもあるのですが、このGK-183は手の甲にプロテクターが入っています。
メッシュグローブは通気性を確保するため、プロテクターを入れるのが難しいと思います。
しかしバイクが転倒した際など、手の甲を地面にドーーンとぶつけてしまったときを想像すると、手の甲を保護していないと不安でした。
(自分の手の甲がぱっくり割れた姿なんて、想像したくもないです。。。)
幸いにもまだ事故にあったことはありませんが、一応手の甲は守られている安心感があります。
ただメッシュグローブの中でもよりプロテクション機能の高いものもあります。
スマホ操作
私はスマホをナビ代わりに使用しているので、指先のスマホタッチ機能が必要でした。
GK-183をはめて操作してみると、素手で操作しているときほど細かい操作はできませんが、暗証番号を入力してスマホのロックを外したりといった作業はこなせました。
機能としては及第点ですね。
サイズ感
気になるサイズ感ですが、参考までに私の指のサイズは
中指の先から付け根まで・・・9cm
手の甲の幅・・・9cm
手の先から手首まで・・・19cm
この手のサイズでXLでちょうどでした。
メーカーの目安サイズとほぼ同じに感じます。
半年間・5,000km走っての経年変化
半年間使い込んでみて、こんな感じに見た目は変化しました。
生地全体では大きなほつれや破れはなく、十分な耐久性があります。
ただし、指先のスマホタッチのための素材は半分ほどはがれてしまいました。
雨天時での走行や、洗濯でもろくなってしまったようです。
さすがに5,000kmも走ったので、このGK-183の価格帯では指先のスマホタッチがもろくなるのは仕方ないことだと思います。
グローブ自体の耐久性は十分なので、このままもう1シーズン使ってみようと思ってます。
その他
視認性が高い
私が買ったのはネオンイエローでした。
この色が良かったのか、視認性が高いようで対向車へのハンドサインや、ヤエーが伝わりやすくなったと思います。
手のひらにクッションがある
手のひらにクッションが入っており、ハンドルから伝わる振動を軽減してくれます。
振動の大きい車種に乗る人には嬉しいですね。
まとめ
価格はおよそ3,000円でした。
爽快な通気性、手の甲のプロテクション、スマホ操作と十分な機能だと思います。
GK-183はコミネらしく、コスパに優れた良いグローブといえます!
プロテクションはかなり強固!というわけではないので、涼しさ優先で考える人にはおすすめです!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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