【レビュー】つるんつるん温泉キャンプ場 千葉県勝浦市

つるんつるん温泉キャンプ場 千葉県




こんにちは、MotoCampです!

普段カリスマ社畜としてこき使われる活躍中の私ですが、ここ1月ほどキャンプに行けていないことに気づき、リフレッシュも兼ねて千葉県のつるんつるん温泉キャンプ場に行ってきました!

キャンプ場の様子などお伝えできればと思います。

施設内の様子

それでは施設内の様子を紹介していきます!

ロケーションは原っぱ

ロケーションは開けた原っぱです。

地面は小石の混じった土で、車の乗り入れが基本なので土は固く踏みしめられています。

プラスチックのペグだと少し心配かも。アルミか鍛造ペグだと問題ないと思います。

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一組当たりのサイトの広さは車とタープ、テントを建てても十分に余裕があります。

今回4人用のテントを建てましたが、もう一つくらい小型のテントならいけそうなスペースはありました。

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トイレは2か所

トイレは2か所で、1つは水洗、1つは汲み取り式です。

下の写真は汲み取り式の方で、ちょっと汚い。

トイレ内部の電気も暗いので、夜中に使うと怖いと感じる人もいるかもしれません。

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もう1か所の水洗トイレはまずまず清潔でした。

水洗トイレの隣にシャワーもありますが、同じ施設内に温泉があるので今回は使いませんでした。

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温泉は徒歩1分!

温泉施設内なのでキャンプ場から歩いて1分で温泉に行けます。

近いって最高。

キャンプ場利用者は400円で入浴できます。

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温泉施設内ではジュース、ビール、アイスが販売されており、飲食店も併設されているので食事もとれるようでした。

薪は無料!オノは必須!

ここのキャンプ場は薪が無料

「どうぞ使って」と言わんばかりに積まれています。

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使いすぎないように常識の範囲で持って行くのが推奨ですね。

薪ですが、使いやすいサイズにカットされていないので必ず斧やナタを持って行くようにしてください。

そしてちょっと注意してほしいのがこの薪。

無料なのはありがたいですが、野ざらし雨ざらしなのでけっこう湿ってます。

湿った薪は太いままではとにかく燃えづらいので、たくさんの薪を細かくカットして燃えやすい状態にし、しっかり火の勢いを付けるのが肝心だと思います。

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私はハスクバーナの手斧を愛用しています。

今回は太い薪をスパスパ切ってくれて大活躍でした。

大体指2本くらいの太さの細い薪を10本ほど用意して、

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しっかり火の勢いを付けないと湿った薪は燃えてくれません。

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前日が雨など、薪が湿っていることが予想される場合には自前で用意したり、木炭を持って行っても良いかもしれません。

水道には注意

炊事場は2か所ありました。

炊事場と言っても流しがあるだけのシンプルなものです。

キャンプ内の注意書きにもあるのですが、お水には温泉の成分が混じっています。

料理には問題ありませんが、そのまま飲むのはおすすめされていません。煮沸してから飲むように注意書きされています。 

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いちいち煮沸するのは面倒なので、お水を用意していくのがおススメです。

今回は君津市の「田丸家の銘水」にお邪魔して湧水をゲットしてきました。

君津市は美味しい湧水が有名で、いろんなところで水が汲めます。

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そのほか、JAきみつ味楽囲おびつ店でも湧水が汲めます。

駐車場が広いので、大型の車はこちらのほうが便利です。

 

周辺のグルメ情報

キャンプ1日目・2日目に食べに出かけたので周辺のグルメ情報も載せておきます。

①担々麺 江ざわ

勝浦市は「勝浦担々麺」という独自のラーメンがあります。

担々麺大好きなので行かずにはいられません!

評判の「江ざわ」に行ってきました。

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上担々麺を注文してみます。

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しびれ系の担々麺とも、辛い系の担々麺とも違う、しょうゆベースの担々麺でした。

辛みはありますが、うま味もありうまい!

非常にオリジナリティーのある担々麺です。

キャンプ場からも車で10分かからない程度なのでオススメです!

②魚介丼(勝浦港)

キャンプ場から車で20分くらいで勝浦港に出ます。

「勝喰」(かっくらう)という食堂がここでは評判です。

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お昼は1,000円くらいから。

この日は盛り合わせを頼んだのですが、脂の乗ったブリが最高でした。

まとめ

それでは今回のつるんつるん温泉のキャンプ場まとめです。

つるんつるん温泉HP

  • 地面種類:小石の混じった土
  • ロケーション:野原
  • 車両の乗り入れ:可
  • リアカー:なし
  • 炊事場:あり、水道のみ。
  • トイレ:2か所あり。1つは汲み取り式、1つは水洗。
  • ゴミ捨て場:あり。
  • 自販機:あり。
  • 売店:温泉施設内で飲み物やアイスが買えます。
  • ランドリー:あり。
  • シャワー:あり。
  • 買い出し:未確認。
  • 温泉:同じ施設内にあります。
  • 電源:一部あり。
  • その他①:ファミリー層の利用が多かった印象です。大きなロッジもあるのでグループで利用している人たちもいました。
  • その他②薪が無料。オノやナタは持って行くとよいです。

今回のキャンプ場紹介は以上です。

最後までお読みくださりありがとうございました!

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