キャンプツーリングの持ち物リストと基本のポイント

キャンプツーリングの持ち物 キャンプハウツー




こんにちは、三度の飯よりキャンプツーリングが好き、MotoCampです!

何度もキャンプツーリングをやっているのに、荷物に入れ忘れる物がいっこうに無くなりません!

必ずといっていいほど「あ!〇〇忘れた!」と出発1時間後に思い出します。

悲しいほど自分の記憶力が当てにならないので、ここにキャンプツーリングの持ち物・装備リストを作ろうと思います。

初めての人でも始めやすいように、このリストが参考になればうれしいです。

長くなりますが、お付き合いください。

【動画の方が良い方はこちらをご覧ください】

【キャンプツーリング初めての人にはあわせてこちらもどうぞ】

>>キャンプツーリングの初めてガイド【ノウハウ・道具選び】

キャンプツーリングの持ち物・装備リスト

まずは私が普段キャンプツーリングに持って行く道具や装備類のリストです。

持ち物の分類別に載せており、さらに重要度でA~Cに分けています。

A:必ず持って行くもの

B:季節や日程によって持って行くもの

(防寒着や雨対策、体調管理の面で必要なものです)

C:荷物に余裕があれば持って行くもの

キャンプに必要なもの

A テント
A ペグ打ちハンマー
A グラウンドシート
A 寝袋
A 寝袋マット
A
A 椅子
A テーブル
A コンロ
A コンロカートリッジ
A クッカー
A 食器
A 塩・コショウ
A 食用油
A 割りばし
A コーヒー・お茶
A コップ
A ナイフ
A ロープ 1.5m×2
A ロープ 3m×2
A 懐中電灯
A ランタン
A サンダル
A サングラス
A 帽子
A ライター
A コンロ兼焚き火台
B ハンモック
C タープ
C タープ用ポール
C アルミホイル
C カッティングボード
C やかん

ツーリングに必要なもの

A タンクバッグ
A シートバッグ
A 工具
A パンク修理キット
A ビニール手袋
A ツーリングマップル
A 防犯ロック
A 南京錠
A ロックカラビナ
B グローブ予備
B カッパ
B 防水ブーツカバー
B サイドバッグ
B チェーンオイル
B 空気入れ
C ハンドルカバー

医療・衛生関係

A ビニール袋
A ジップロック
A 救急キット
A ムヒ
A 虫よけ
A 歯ブラシ
A 石鹸
A 化粧水
A ワセリン
A タオル
A 手ぬぐい
A 養生テープ
A ひげそり
A 日焼け止め
A ウェットティッシュ
A トイレットペーパー
A
A ペン
A 着替え
A フリースなど防寒具
A 軍手
B サプリメント
B プロテイン
C 水タンク

電子機器関係

A カメラ
A USBケーブル×3
A タッパー
A モバイルバッテリー
A 乾電池単3
A イヤホン
B 電熱ベスト
B ソーラー充電器
B モバイルバッテリー予備

リストだけでは

「なぜ必要なの?」

「ないとどう困るの?」

と思う人がいるでしょうから、次から具体的な説明とアイテムを紹介していきます。

 

キャンプに必要なもの

f:id:motocamp:20181013134050j:plain

まずはキャンプに必要な持ち物についてです。

テントは2人用・2重構造で

まずキャンプにはテントが必要ですが、キャンプツーリングに使うテントには2つの条件が最低限必要だと思います。

テント選びのポイント
  1. 2人以上の大きさ
  2. 2重構造

①二人用以上の大きさ

盗難防止で荷物もテント内に入れるため、自分自身と荷物のスペースが必要になります。

荷物を入れても十分なスペースのある二人以上のものが良いでしょう。

②二重構造

インナーとカバーで二重構造になっているもの。

寒暖差による室内の結露が防止できます。

キャンプツーリングに人気なモデルのひとつが、モンベルのクロノスドーム2型です。

コンパクト・堅牢・設営が簡単と3拍子揃っていて、トレッキングにも使用できる実績のあるテントです。

実際に私も北海道ツーリングなどで何度も使用しましたが、安心して使えます。

とてもおすすめです!

そのほか、キャンプツーリング向けのテントの選び方やおすすめテントについてはこちらで紹介しています。

>>キャンプツーリングにおすすめなテントと選び方

グラウンドシート

テントの次に、テントの底面保護と雨天時の浸水防止のために、下に敷くグラウンドシートが必要です。

メーカー推奨品もありますが、厚手のブルーシートのほうが安価ですし十分用が足ります

おすすめは、テントより少し大きめサイズのものです。

テントより50cm程度余白があると、そこに設営・撤収の際に荷物をおいて作業ができるので便利です。

寝袋(シュラフ)

キャンプといったら寝袋!ですね。

色々な寝袋がありますが、

春~秋までのキャンプツーリングにおススメなのはコンフォート10℃程度のダウンのものです。

寝袋の設定温度にはコンフォートとリミットがあります。

メーカーによって表現が異なりますが、選ぶ際はコンフォートの温度を参考に選んで下さい。

春~秋であれば冷え込みも少ないので、コンフォート10℃程度で十分です。

もし寒さが苦手な方の場合、5℃程度のものを選んでもいいと思います。

また、ダウンはコンパクトな寝袋が多く、積載量が限られるバイクにはダウンのほうが向いていると私は考えます。

スリーピングマット

寝袋の次はマットです。

マットはものすごく大事なアイテムです。

これで睡眠の質が大きく変わります。

マットは寝袋の下に敷いて、クッションの他に地面からの冷えを防ぐ役割があります。

キャンプ場も下が芝生だけでなく、土や砂利など、寝心地が悪い所があります。

こういった所ではマットなしで寝つくのは困難ですので、ぜひマットを持って行きましょう。

「そんなマットがないくらいでそうそう眠れないわけが・・・」と思った方!

実際に寝ようとしてみて後悔すること間違いなしです!

というわけで、お願いだからマットは持って行ってください!

マットもいくつかタイプがありますが、パッと広げてどこでも休憩できるフォームマットを私は愛用しています。

ツーリング中に眠くなったら道の駅やSAですぐに横になれるので便利です。

そのほかスリーピングマットについてはこちらで詳しく紹介しています。

>>キャンプツーリングにおすすめなマット類はどれ?

次に枕です。

キャンパーの中には衣類やリュックで枕の代わりにする人もいるようですが、私は必ず枕を持って行きます。

家の枕そのものを持って行くとかさばるので、空気で膨らますタイプのものがいいです。

椅子とテーブル

椅子とテーブルはキャンプ場でくつろいだり、食事をとるのに使います。

椅子はヘリノックスがコンパクトでおすすめなのですが、なかなか高価なのでコピー品でもとりあえず用が足ります。

テーブルは椅子の高さに合わせて、ひざの高さのロールテーブルを選ぶと使いやすいです。

バーナーとクッカー

私はイワタニのCB缶を使用するバーナーを愛用しています。

CB缶とは、よく鍋で使うコンロ用のガス缶のことをいいます。

登山用のガスカートリッジは低温でも使用できる強みがありますが、売られているところが限られます。

一方CB缶は気温0℃まで冷え込むと着火し辛くなりますが、コンビニなどどこでも手に入ります。

真冬のキャンプでもない限り、CB缶で十分調理が可能です。

次に食器兼、鍋のクッカーです。

登山メーカーのものを使えば焦げ付きも少なく、小さく収納できるものが多いです。

おススメはアルミ合金か、表面にフッ素加工してあるもの。軽くて焦げ付きが少ないです。 

調味料

塩・コショウ・油などの調味料は100均などで売られている、小分けのボトルにあらかじめ必要な分だけ移して持って行きます。

ナイフやロープ

ナイフは調理のほか、薪割りにも使えるので1本持って行きましょう。

モーラナイフは安価なうえに上質で、その品質の良さから色々なキャンプ本でも紹介されています!

ロープは荷造りのほか、タープ設営など多くの用途に活躍します。あると何かと便利なので、お守り代わりに持って行きます。

あらかじめ1.5mと3mといった、使いやすい長さにロープをカットして持って行きます。

カットしたロープの端は火であぶって、ほつれないようにしましょう!

ランタンなど

キャンプ場では日が沈むと真っ暗になるので、必ずライトを持って行きます。

ライトは周りをまんべんなく照らすランタンと、手ぶらで進行方向を照らすヘッドライトをそれぞれ持って行くと良いです。

また、この際使う乾電池は同じ大きさのものに揃えると管理が楽になります。

紹介しているランタンとヘッドライトはどちらも単3電池で揃えていますよ!

焚き火台

これは完全に人それぞれの好みですが、焚き火をしたい人や炭火で調理したい人には、多用途の焚き火台があると楽しいです!

紹介しているキャプテンスタッグのものはコンパクトに折りたためるので、ツーリング向き。

焚き火から調理までこなすことができます。

ツーリングに必要なもの

次にツーリングに必要な持ち物について、説明します。

基本的にヘルメットやライディングジャケット、車検証などは当然必要なものとして、説明を省きますね。

カッパ

キャンプツーリングも他のツーリングと同様、雨対策が必要です。

1泊2日で、天気予報で雨の心配がないときなら不要ですが、何日かにわたるツーリングの場合、必ず雨対策が必要になります。

雨対策ではまずカッパが要りますね。

バイク用のカッパは高速で走っても雨がしみないようになっているため、やや高価です。逆に自転車用程度のカッパでは、ツーリング中は役にたちません。

いろんなカッパがありますが、ワークマンのバイク用カッパは比較的安価で高い防水効果があります。

ワークマン公式サイト

雨対策に予備のグローブなど

雨が降ると当然手も濡れるので、普段使うグローブの他に、予備のグローブも持って行きます。手が濡れたままだと体温が奪われて、体力が落ちてしまいます。

また、かなり強い雨が想定される場合はハンドルカバーも持って行きます。

見た目は好みがわかれますが、手全体をすっぽりカバーするので手が濡れる心配がぐっと下がります。

そもそも天候がとても悪いときはツーリングをすべきではないですが、それでも移動しなければ行けないときのために、雨対策は念入りに必要でしょう。

コミネのハンドルカバーはネオプレーン素材で雨に強く、愛用しています。

足元の防水 ブーツカバー

キャンプツーリングの日程で雨が予想される場合、足元も雨対策をします。

長靴を持って行く人もいるようですが、とてもかさばるのでコンパクトな靴用のカバーで対応します。

ちなみに、雨対策をしないと靴がびしゃびしゃに濡れて、足が水たまりにつかったようになります。めちゃめちゃ不快でした(経験談)。

積載バッグなど

キャンプツーリングに行くとなると、自然と荷物が多くなります。

その荷物をバイクにうまく積載しないといけないのですが、おススメなのはバイク用のバッグを使うことです!

バイク用のバッグはきちんとツーリングを想定して作られているため、丈夫で荷造りしやすいものが多いです。

タンクバッグ

タンクバッグはタンクに貼り付けて使うバッグです。
日帰りツーリングでも活用している方も多いんじゃないでしょうか?
ハンドルに近いため、サッと物を取り出せて便利です。

シートバッグ

タナックスのキャンピングシートバッグは、キャンプツーリングに行くライダーの定番バッグです。

いろんなバイクに積載可能で、容量が大きいうえに収納スペースが豊富で小物も取り出しやすいです。

バイク乗りのことをよく考えて作られたのがわかります。

本当におすすめです!

サイドバッグ

サイドバッグはバイクの両サイドに取り付けるバッグです。

積載量をアップさせるだけでなく、もしもの立ちごけのときも、サイドバッグが地面とバイクの間に入ってくれるので、足が挟まれたりバイクに傷がつくのを防いでくれることがあります。

私も立ちごけしたとき、サイドバッグ先輩には助けてもらいました。

タナックスはバイク用バッグメーカーの大手で、私もタナックスのサイドバッグを愛用しています。

ウェストバッグ・レッグバッグ

また、これらの大きなバッグとは他に、私はウエストバッグまたはレッグバッグも使っています。

これらのバッグの利点としては

  • ツーリング中の財布などの出し入れに便利
  • キャンプ場での貴重品の携行がしやすい

といったことが挙げられます。

特にソロでのキャンプだと、貴重品の管理がけっこう負担というか、不安になります。

防犯のために、少しトイレに行くだけでもかならず財布やスマホは持ち歩くことになります。

そんなときにいちいちポケットにものを入れたり、リュックを背負うのも面倒なので、こういったときウエストバッグなどは便利です。

工具・メンテナンス用品類

キャンプツーリングに行くということは、郊外や人気の無いところへ行くということでもあります。

万が一に備えて、愛車のメンテナンスや応急修理ができるように工具類を備えておくほうが安心です。

北海道ツーリングなどの何日にもおよぶツーリングの場合、走行距離が1,000km単位まで伸びることが想定されます。

チェーンメンテナンスの一つの目安として、1,000kmおきにチェーンオイルを注油しておくのが望ましいと言われています。

何泊もする長距離のツーリングへ行く場合はチェーンオイルを持って行くと安心ですね。

工具類は、車載工具とは別にコンパクトなものを持って行きます。

車載工具ではネジをなめてしまいますので、 コンパクトできちんとしたものを用意しておきましょう!

トネのビットラチェットセットはとてもコンパクトで携行に便利ですよ~。

人里の離れたところに行く以上、パンクのリスクにも対応したいところです。

パンク修理キットは手帳程度の大きさなので、万が一の備えに持っておいても損はありません!

ツーリングの道中にメンテナンスするなら、使い捨てのビニール手袋も2~3組だけ持って行きます。

メンテナンスの際に使う以外に、運転中にグローブの内側にはめることで雨でも手が濡れない、という使い方もあります。

防犯用品

キャンプツーリングで考えなくてはいけないのが防犯です。

ソロツーリングなら、なおさら必要です。

持ち物が多いので荷物を残してバイクから離れたりすると、荷物が心配で観光や食事も落ち着いて出来なかったりします。

安心してキャンプツーリングをするためにも、しつかり防犯していきましょう!

アラームロックはバイク本体の防犯のほかに、荷物を強引に取ろうとした場合、バイクが揺れてアラームが鳴ります。

大体、大人の拳くらいの大きさなので、携帯に便利!

カラビナロックはヘルメットなどのちょっとしたものをバイクに付けておくのに便利です。

南京錠はサイドバッグやタンクバッグのジッパーを空けられないように使います。また、タンクバッグはハンドルなどにロックして取れないようにしておきます。

どれも本格的な道具を持った泥棒から防犯するには厳しいですが、「とれそうだから盗む」ような人が行う、場当たり的な犯行からは守ってくれるには十分です!

防犯については別記事で詳しく紹介しています。

>>キャンプツーリングでの防犯のポイント

医療・衛生関係

救急キット

キャンプなのでケガをする前提で救急キットを持って行きます。

一応、商品を紹介していますが、家にある包帯や医薬品などをジップロックにまとめて持って行くのでもいいと思います。

ワセリン

ワセリンはすごくおススメです!

ぜひキャンプツーリングに持って行ってほしいです!

ワセリンの効果はたくさんあり、

ワセリンの効果
  • 野外で乾燥しがちな肌や唇を乾燥から守る
  • 火をつけると簡単に燃えるので、着火剤になる
  • 傷に塗って止血剤になる

などなど、キャンプツーリングに行くにはとても頼もしいです。

ちなみにワセリンを使った着火剤の作り方はこちらで紹介しています!

>>100均でそろう着火・火口アイテム!

養生テープ

荷造りの際、バイクのボディと荷物や荷造りロープがこすれると、ボディの塗装がはがれてしまいます。

ボディの保護のために、荷造りするときに養生テープをバイクに貼ります。

くれぐれもガムテープではなく、はがすときにきれいにはがれる養生テープを使いましょう!

また、旅先で壊れた道具の補修のために、持ち物に入れておきます。

そのままではかさばるので養生テープを短く切った割りばしなどに巻き付けて、コンパクトにして持って行きます。

ウェットティッシュ

ウェットティッシュは手をふく以外に、走行中にバイザーについた虫を拭くのに使います。

意外と虫ってどんどんバイザーについてくるんですよね・・・。

トイレットペーパー

仮にキャンプ場のトイレに紙がなくても大丈夫なよう、持って行きます。

半分ほど使ったトイレットペーパーの芯を抜いて、コンパクトにしておきましょう。

サプリメントとプロテイン

キャンプツーリングも4泊,5泊となると体調管理が大事になってきます。

疲れが溜まったり、普段と違う食生活で疲れが抜けなくなったりします。

私は栄養管理の面から、長期のツーリングに出るときはビタミンとタンパク質をしっかり取るのが大事と考えています。

サプリメントとプロテインを日程分、小分けにして荷物に入れるようにしています。

これが連泊のキャンプツーリングの後半で効いてきます!

電子機器

電熱ベスト

北海道など寒い地域や春秋の肌寒い時期は、USB電源で暖められる電熱ベストを持って行きます。

山間部などの地域では予想以上に冷えることがあるため、しっかり防寒をします!

「電熱ベストまではいらないなあ」なんて思う人は代わりにホッカイロでも良いでしょう!

USBケーブルは多めに

キャンプツーリングにはUSBケーブルを複数持って行って下さい!

ツーリング中やキャンプ中に色々な電子機器を充電すると思うのですが、けっこうUSBケーブルが断線します。

運転中は特にケーブルが引っ張られたりと、負荷がかかるみたいです。

というわけで、私は断線しにくい丈夫なケーブルを3本は持って行くようにしています。

モバイルバッテリーは忘れずに

電子機器への充電用にモバイルバッテリーを持って行きます。

日程や使う電子機器の量に応じて、2つ持って行くこともあります。

2つ持っていくときは、片方のバッテリーにはキャンプ場での光源を増やすためにライト付きのものを選びました。

電子機器は防水のためにタッパーにまとめて入れて持って行きます

いろいろとごちゃごちゃするのを防げますし、雨のときの防水にもなります!

ソーラーパネルでキャンプ場でも充電可能に

充電方法ですが、私はバイク用の給電ソケットは使っていません。

かわりに携行用のソーラーパネルでモバイルバッテリーに充電して、電源を確保しています。

理由は

ソーラー充電のメリット
  1. ハンドルに周りがすっきりできる
  2. キャンプ場で、バイクに乗っていないときも充電できる

といったものです。

モバイルバッテリーをシートバッグの上部にカラビナで取り付けて使用していました。

天気が良ければ10,000ミリアンペア(携帯電話4回分)以上を充電出来ていましたので、数日にわたるツーリングでは持って行くようにしています。

災害時にも活躍してくれるので持っていて損はないでしょう。

キャンプツーリング中に気を付けたいこと

次に、初めてキャンプツーリングに行く人のために、ポイントを説明します。

季節は春か秋がおすすめ

夏にキャンプツーリングに行くと、とにかく暑さで大変です。

バイクで移動中も暑いし、キャンプ場でも暑いのでけっこうしんどいです。

初心者にオススメなのは春か秋。

過ごしやすい気候で虫も少ないので、キャンプを無理なく楽しめます。

初めての場合、移動は短めに

キャンプツーリングってツーリングとキャンプで2度楽しめるのでつい張り切ってしまいがち。

たくさん走って疲れた後にキャンプ設営などすると、けっこうしんどいです。

車種にもよりますが、一日200km以内を目安にツーリングの距離を設定しておくと無理なく行けると思います。

また、日没後の設営や食事は暗くて大変です!設営や食事の準備など時間がかかりますので、どんなに遅くとも日没1時間前にはキャンプ場に到着していましょう。

f:id:motocamp:20181013122405j:plain

キャンプ場選びのポイント

キャンプツーリングで行くキャンプ場は好きなところに行けば良いのです。

ただ、自分はソロなのに周りはファミリーだらけとかだと、ちょっと寂しかったり居心地が悪いときがあります。

自分と同じソロやライダーが行くようなキャンプ場を選べば、比較的居心地良く過ごせます。

では、ライダーが行きやすいキャンプ場のポイントは何か?

あくまで自分の経験則ですが、ポイントを挙げると

ライダー向けのキャンプ場の特徴
  • 料金表にライダー料金の設定がある
  • ツーリングスポットの近くにある
  • ソロ料金が安い
  • HPにライダーを想定した説明がある

逆に「〇〇ファミリーキャンプ場」のような名前だと、ライダー向きじゃない可能性が高いです。

 まとめ

長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました!

自分が体験したことや、道具選びで考えたことを書いていたら長くなってしまいました・・。

また、ここで紹介しきれなかったキャンプツーリングのノウハウはこちらで紹介していますので、よければご参考ください。

>>キャンプツーリングの初めてガイド【ノウハウ・道具選び】

それでは皆様楽しいキャンツーライフを~~!!

【その他のキャンプツーリング関連記事】

>>ロングツーリングに行くなら距離無制限のロードサービスに入っておこう

>>キャンプツーリングの初めてガイド【ノウハウ・道具選び】

>>【バイク】初心者のためのキャンプツーリングの魅力とコツ

関連記事と広告