はいどうも、MotoCampです!
バイクで困ることトップ3に間違いなく入るであろう、雨!
とくにカッパを着ようかどうしようか悩むレベルの小雨は面倒くさい。
着たら雨が止むくせに、着ないと体が濡れます。
そんなとき、そもそも着ている服がはじめから防水だと、軽い雨なら耐えられるハズ!
というわけで、バイク乗りにも人気のワークマンで、防水ウェアを買って雨の中走ってみました。
防水性を試したワークマンのウェア
今回試してみたのは次の3つ。
それぞれの商品について、ワークマンはバイク用とはうたってはいません。
しかしレインジャケットとデニムパンツはそれぞれ耐水圧が10,000mm/㎠と、カッパ並みの耐水性能があります。
さすがにバイクでどしゃ降りの中走るのは無理そうですが、小雨程度ならいけそうな気がします。
ワークマンの防水装備で実際にバイクで走ってみる
それでは実際にワークマンのジャケット、パンツ、ブーツで雨の中をバイクで走ってみます。
死にたくないのでウェアの下には胸部プロテクター、肘&膝プロテクターを装着。
服が濡れたらすぐにわかるようにタイツとアームカバーも着ます。
降水量1~2mmほどの雨の中、1時間ほど時速60kmの流れの速い道路を走ってみました。
ジャケットとパンツには防水性能だけでなく、透湿性能もあるため、多少蒸れにくいのがありがたい。
速乾性のタイツとアームカバーのおかげもあり、雨の中でも蒸れを感じづらいです。
ワークマンの防水性能 下道をゆっくりならバイクでもあり
実際にワークマンの防水装備で走ってみた感想ですが、結論から伝えると下道をゆっくり走るならバイクでも使えます!
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ブリザテックレインジャケット :服は濡れなかった
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4D防水STRETCH(ストレッチ) デニムパンツ :服は濡れなかった
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防水サファリシューズ :服は濡れなかった
当日の降水量は1~2mm程度で多くはなかったのですが、時速60kmとなると、服にかなりの水圧がかかっていたようです。
ジャケットとパンツについては体が濡れるほどではありませんでしたが、服の内側に少し湿り気を感じました。
水圧に負けて水がにじんできたようです。
それでも普通の服に比べればほとんどの雨を通さなかった点はありがたい。
ツーリング先での急な雨を短時間しのぐ際や、下道でゆっくり走る場合に効果を期待できると思いました。
一方で高速道路や長時間雨の中で走るときなど、負荷が強くかかる環境ではバイク用のカッパを着るべきでしょう。
ワークマンからはバイク用のカッパも出ており、これもおすすめできます。
防水ブーツについては靴下を確認したところ、濡れておらず、今回の検証では十分な防水性がありました。
ただしバイク用ではないため、つま先にシフトペダルの跡が少しついてしまうのが残念。
というわけで今回紹介した防水ウェアについては、負荷の弱い環境であれば十分期待できる、普段使いの防水装備としておすすめです!出かけた先の急な雨にも慌てることが少なくなるので、頼もしい装備です。
一方で、強い雨や高速道路、長時間のツーリングではきちんとバイク用のカッパを着る必要があります。天気予報やツーリングプランに合わせて服装を変えていきましょう。
ちなみに私は身長172cm、体重61kg、足のサイズは27cmの普通体形ですが、サイズ選びは次のようになりました。
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ブリザテックレインジャケット :Sサイズ
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4D防水STRETCH(ストレッチ) デニムパンツ :Sサイズ(ウェスト75cmまた下丈80cm)※要裾上げ
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防水サファリシューズ :Lサイズ
今回の記事は以上となります、お読みいただきありがとうございました!
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