【レビュー】バイク用バッグを防水・ツーリングなど目的別におすすめ!

バイク道具紹介




どうもMotoCampです、今回は私が持っている、色々なバイク用バッグを紹介します。

バイク用バッグの種類とおすすめの目的別シーンに加え、それぞれのショートレビューをお伝えしていきます。

これからバッグを買おうとしている人の参考になれば嬉しいです!

バッグはバイク用がおすすめ

そもそもですが、バッグ類はバイク用がおすすめです。

バイク用バッグは当然バイクに乗る人のことを想定して工夫がされています。

風でばたつかないようにできていたり、バイクの車体を傷つけないように、金属部品が少なかったり。

リュック1つとっても使い勝手は変わるものです。

ぜひバイク用のバッグを使うようにしましょう。

目的別バイク用バッグの一覧

バイク用バッグと言ってもたくさんあります。

「何を選べば良いの?」

と思う方もいるのではないでしょうか。

まず今まで使ってきたバイク用バッグを、おすすめシーン別に一覧表にすると次のようになります。

〇→おすすめ

✖→合わない

日帰り泊りがけキャンプ
ツーリング
防水性能
ツーリングネットV
×
ウォータープルーフ
ライディングバッグ20

ウォータープルーフ
レッグバッグ

スマートタンクバックL

カバー付属
サイドバッグGT


カバー付属
シェルシートバッグ
×
カバー付属
キャンピングシートバッグ2
××
カバー付属

個人的にまず買うべきは

「ウォータープルーフ ライディングバッグ20」

「スマートタンクバッグL」です。

2つとも普段使いから泊りがけ、キャンプツーリングと活躍の幅が広いです。

私自身、最もよく使っているバイク用のカバンといえます。

各種おすすめバイク用バッグのレビュー

次にそれぞれのバイク用バッグの簡単なレビューをお伝えしていきます。

タナックス ツーリングネットV

タナックスのツーリングネットVは網目状のゴムロープとフックで出来ています。

バイクの荷掛けフックやフレームにネットを引っかけて荷物を固定します。

ネットはゴムロープなので伸縮性が強く、荷物をがっちりホールド。

バイクのシートだけでなく、フックを引っかけるところがあればバッグの上などにも荷物を固定できるので、非常に柔軟な使い方ができるのが魅力です。

値段もLLサイズで1,800円程度なので非常に良心的。

色んなシーンで役立つので、一つ持っていて損はないアイテムです。

コミネ ウォータープルーフ ライディングバッグ20

コミネの「ウォータープルーフ ライディングバッグ20」はその名の通り、防水のライディングバッグです。

バッグの内側に防水処理がされているので、どしゃ降りでも中身が濡れません。

さらに複数のコードとバックルがあるので、リュックとしての利用の他、バイクにくくり付けて利用することもできます。

私は普段使いのほか、連泊のキャンプツーリングでも愛用しており、ツーリングのマストアイテムとして重宝しています。

値段も3,000円台とお手頃価格なのも嬉しい。

初心者からベテランまで、幅広く活用できるバッグとしておすすめです。

↓詳しいレビューはこちら↓

コミネ「ウォータープルーフライディングバッグ 20」のレビュー(SA-208)

コミネ ウォータープルーフ レッグバッグ

コミネの「ウォータープルーフ レッグバッグ」は太もも部分に装着する、防水のバッグです。

太ももの位置にあるため、高速の料金所などで財布をサッと取りだすことができて便利。

防水機能も十分で、雨の中のツーリングでも今まで浸水はありませんでした。

大きさも2.2Lのサイズと小型で、バイクを降りて歩く際も邪魔になりません。

キャンプツーリングの際にも、キャンプ場での貴重品の携帯に非常に便利です。

タナックス スマートタンクバックL

タナックスのスマートタンクバッグLはタンクに取り付けるバッグです。

拡張すると最大17Lの荷物が入れられるので、日帰りのツーリングに必要な道具を入れるのに便利。

私が今まで行った3回の北海道ツーリングでも毎回使ってきましたので、その丈夫さと使い勝手の良さは自信を持っておすすめできます。

付属のカバーを被せれば雨でも問題ありません。

↓詳しいレビューはこちら↓

タナックス【スマートタンクバッグL】(MFK178)のレビュー

タナックス シェルシートバッグ

スーパースポーツなど、乗車姿勢の関係でタンクバッグが使いづらい方におすすめなのがシートバッグ。

シェルシートバッグはメタリックで流線型の外観なので、スポーティなバイクともよく合います。

容量は可変型で、10~14Lと日帰りにはちょうどいいサイズ。

他のバイクと併せて使えば泊りがけにも対応できます。

タナックス サイドバッグGT

タナックスのサイドバッグGTは比較的大型のサイドバッグです。

拡張機能があり、両サイド合わせて23~31Lの荷物が入れられます。

マルチフィットの設計になっており、ステーなしでも様々な車種に取り付けが可能。

大きな容量なので、日帰りのツーリングならこれ1つで十分な積載能力があります。

また、北海道ツーリングなどの荷物の多い長期のツーリングでも、積載量アップに頼もしいアイテムです。

利用の際にはバッグとバイク車体の接地面を養生テープで保護しておきましょう。

運転中にこすれて車体の塗装がはげることがあります。

タナックス キャンピングシートバッグ2

タナックスの「キャンピングシートバッグ2」はキャンプツーリングにぜひおすすめしたいバッグです。

拡張機能があり、59L~75Lの荷物を入れることができます。

大容量のバッグなので、これ1つでキャンプツーリングに行くことも十分可能。

また、積載量だけでなく小分けのポーチなど、使い手のことを考えた機能も充実しています。

私は「キャンピングシートバッグ2」で30泊はしていますが、未だに壊れることもなく、便利で丈夫なバッグとしておすすめできます!

雨用カバーもついているのが嬉しい。

終わりに

積載量の限られるバイクにとって、バッグはツーリングに欠かせないアイテムです。

ツーリングの目的によって荷物の量も異なるので、ぜひご自身に合ったものをお選びください。

【こちらの記事もおすすめです】

初心者向けバイクのおすすめ装備一式

バイク初心者が1年間で揃えたいツーリング装備・道具のおすすめ一式を紹介

タナックス【スマートタンクバッグL】(MFK178)のレビュー

コミネ「ウォータープルーフライディングバッグ 20」のレビュー(SA-208)

関連記事と広告