【キャンプ場レビュー】鏡沼海浜公園キャンプ場・ライダーハウス【北海道天塩町】

北海道




こんにちは、バイクをピカピカに洗ったあとに限って、雨によく降られるmotocampです!

今回取り上げるのは北海道天塩町の鏡沼海浜公園キャンプ場です!

2018年8月に北海道ツーリングで利用しました。

沼って名前ですが、湖畔のキャンプ場みたいなものです。

歩いてすぐに温泉のある、快適なキャンプ場でした!

また、ライダーハウスも併設されており、幅広い利用が出来ます

場所

鏡沼海浜公園キャンプ場は北海道天塩町にあります。

オロロンラインから少し外れた所にあり、最北端の宗谷岬を目指す人が利用しやすい立地です。

料金

有料施設 料金 備考

バンガロー(4人用)

3,300円 (1泊2日) 要予約
キャンプ場シーズン券 3,000円 (キャンピングフリーサイト、キャンピングカーサイト、ライダーハウスのみ)
キャンピングフリーサイト 500円 (1泊2日、1張り) 管理棟にて受付
キャンピングカーサイト 500円 (1泊2日、1台) 管理棟にて受付
ライダーハウス 200円 (1泊2日、1人) 管理棟にて受付

(出典:北海道天塩町HP)

設備など

キャンプ場概要

地面種類:芝生、一部砂
ロケーション:湖畔(沼)
車両の乗り入れ:不可。
リアカー:なし。
炊事場:あり。
トイレ:水洗で清潔。
ゴミ捨て場:あり。有料。
自販機:あり。
売店:なし。
ランドリー:あり。
シャワー:なし。
買い出し:コンビニまで徒歩で10分。
ガソリンスタンド:車で5分。
温泉:徒歩で5分。

キャンプ場の詳細

実際に利用した感じを書いていこうと思います。

この日はどんよりとした曇りで、雨が降りそうだったのでバンガローを借りました。

なんだかサイロの形に似ていてかわいい。

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オートサイトを除き、車の乗り入れが出来ないですが、このバンガローのすぐ裏にバイクは停められます。

バンガロー内部です。

二段ベッドとコンセントがあるだけのシンプルな作りです。
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今回私が使ったバンガローより一回り大きいものもありました。

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バンガローの目の前はフリーサイトです。

テーブルと焚き火台がサイト内にいくつか設置してありました。
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目の前に沼があるので、オーシャンビューならぬ、沼ビュー!

ちなみに、画面奥の建物が温泉です。

歩いて5分程度なので、旅人の疲れを癒すにはもってこい!
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開放感たっぷりの沼ビュー!

沼の横には「犬を沼に入れないで下さい」の看板。

なんだろう。個人的に面白い字面です。

そして今後一生このワーディングには出会えない気がします。
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ともかく沼ビューを満喫できます。

トイレは水洗で清潔でした。
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炊事場は屋根付きで蛇口の数もたっぷり。作業台もあります。
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旅人に嬉しい洗濯機もありました。

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しかも物干し竿まであるという。

確かに洗った後は干さないとだけど、キャンプ場でありそうでなかなかないと思います。

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ライダーハウスの様子

鏡沼海浜公園にはライダーハウスも併設されています。

工事現場などによくあるプレハブ小屋で、複数あるうち1棟は女性用のハウスです。

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今回、女性棟には入れなかったので、男性棟の様子をお伝えします。

ご覧のように、鏡沼海浜公園のライダーハウスは畳が7畳ほど敷いてあるだけ。

あとは荷物棚があるのみのシンプルな構成です。
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ライダーハウスもキャンプ場の管理棟で受付をします。

バンガローが3,300円に対して、ライダーハウスは200円なので破格の安さ!

雨の日には頼もしいです。

まとめ

キャンプ場にはテーブル、バンガローがあり、周辺には温泉やセイコーマートもあるため、最低限の装備でもキャンプがしやすい環境です。

オロロンラインに近いですが、静かな環境で車の音などは気になりませんでした。

宗谷岬を目指すライダー、チャリダーにとって利用しやすい良いキャンプ場だと思います!

以上、鏡沼海浜公園キャンプ場のレビューでした。

最後までお読み下さり、ありがとうございました!

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