どうも!MotoCampです。
今回はバイク乗りが近づかないほうが良い車の特徴ベスト5をお伝えします。
今まで路上で危険な目にあった経験を振り返ると、なぜか特定の車種がよく当てはまります。
彼らも決して悪気があるわけではないし、全員が危険な運転をするわけではありません。
ただなぜか、特定の車種のせいで危険な目にあうことが多い気がします。
そのような車種を紹介しますので、バイク乗りの方は運転の際になるべく距離をとるなど、参考になれば嬉しいです。
※今回の記事の趣旨は特定の誰かを非難することではなく、安全運転のための情報共有にありますので、その点はお含みおきください。
第5位 テレビ・スマホを見ている人
第5位は運転中にテレビやスマホを見ている人。
スマホを操作しながらの運転は罰則の対象になりますが、原則として手で保持しなければ罰則の対象にはなりません。
つまりカーナビや、ホルダーなどに取り付けたスマホでYouTubeやテレビなどを見る分には取り締まられません。
しかし、いくら違反ではないとはいえ、ドラマやYouTubeを見ながら運転している人は明らかに注意散漫なのでは、と感じます。
ただでさえバイクは小さく、路上で見落とされて事故につながることが少なくありません。
注意が散漫なドライバーならなおさらです。
何かを視聴しながら運転する人を見かけたときは、私はなるべく車間距離をとるようにしています。
第4位 高級外車
第4位は高級外車です。
なぜか外国産の高級車から幅寄せや、強引な追い越しをされることが多いです。
もちろんマナーの良い高級外車の運転手もたくさんいるのは、わかってるんです。
しかしなぜか一定数イキった運転をする人もいます。
一番怖かったのは首都高を運転中に、同一車線上で強引に追い越してきたドイツ製高級外車さん。
ただでさえ狭い首都高なのに、かぶせるように追い越してきたので、まじでびびりました。
殺す気か。
第3位 タクシー
都内、特に繫華街を中心に、タクシーはめちゃくちゃ怖いです。
- 客を取るための急停車
- 客の命令による急転回
などなど、客商売ゆえ、急のつく動作でバイクを脅かしてきます。
例えば路上で客がタクシーをつかまえようとすれば、タクシーは路肩に寄せます。
運悪くバイクが近くを走っていれば、がっつり幅寄せされる形になります。
また、タクシーが対向車線を走っていて、いきなり私の前をふさぐように進路を変えてきたこともあります。
殺す気か。
都内はただでさえ交通量が多く、客の都合で停まったり発進したり曲がったりが多いタクシーは予測が難しく、かなり怖い存在です。
(法令の根拠:道路交通法71条5の5)
第2位 老人
もはや鉄板になりましたが、老人の運転する車は怖いです。
経験した危険な運転のバリエーションが豊富すぎて、何から紹介すればよいのかわかりません。
- アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進
- 明らかにぶつかるタイミングで側道からぬるっと合流してくる
- 同一車線上での強引な追い越し
- 運転中に寝てる
- 逆走
年齢を重ねると、目も悪くなるし、反射も衰えるので、危険を回避する能力が著しく下がります。
老人相手に限らずたとえ運転手と目が合っていた、こちらが優先道路だ、といったことに過信せず、警戒心をもって運転しましょう。
第1位 トラック・バス
1位はトラックやバスなどの大型車両!
トラックやバスの運転手は大型車両の特性をよく理解していますし、積み荷や乗客のため、安全運転に努める人が多いです。
それでも大型車両はたくさんの死角を作ります。
トラックなどの後ろにバイクがついた場合、バイクは前方がほとんど見えません。
交通状況がよくわからなくなりますし、対向車からバイクも見えないので、事故につながりやすいです。
トラック自身も後方を中心に死角が多いので、小さなバイクは簡単に見落とされます。
特に交差点は危険ですし、トラックわきからのすり抜けも事故の原因として有名。
また、大型車両は排熱もすさまじく、夏場にトラックやバスの後ろについたときは、凄まじい熱風で地獄の暑さが味わえます。
無料のサウナを探している人には、トラックの後ろがおすすめです。
話がそれましたが、トラックやバスは存在自体がバイクにとって脅威です。
なるべく車間距離をとることと、近くを走るときは死角を意識した運転をする必要があります。
おわりに
ここまでバイク乗りにとって危険な車の特徴を紹介してきました。
一方で車にとっても、チョロチョロと追い越しやすり抜けをするバイクは邪魔な存在です。
自分が危険な目に合わないためには、まず自分自身の安全運転や相手の立場に立ったマナーへの意識が大事だと思います。
良いライダーは死なないライダー!
交通事故で死なないためにも、気配り目配りで生き残っていきましょう。
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