どうも!MotoCampです!
今回はバイクのツーリングに必要な持ち物リストを公開します。
必ず持っていきたいアイテムから、あるとツーリングが快適になるアイテムまで、幅広く案内しています。
ツーリングの際の忘れ物防止に役立てれば嬉しいです。
ちなみに今回の内容は動画でも公開しています!
目次
ツーリングの持ち物リスト
まずバイクツーリングで必ず持っていきたいものです。
- 運転免許証
- 健康保険証
- 車検証
- 自賠責&任意保険証
- モバイルバッテリー
- 充電ケーブル
- 財布
- ネックウォーマー
- 防犯ロック
- スペアキー
次にツーリングであると便利・あるいは快適に過ごせるものです。
- バイク用バッグ(タンクバッグやシートバッグ)
- カッパ
- マルチツール
- 小型の懐中電灯
- スロットルアシスト
- サイドスタンドホルダー
- ツーリングマップル
- 防寒着(ウルトラライトダウンなど)
- 水筒
- タオル
持ち物について詳しい説明
それぞれの持ち物を持っていく理由や、おすすめの商品について説明していきます。
運転免許証・車検証・健康保険証・自賠責&任意保険証
運転免許証と車検証はバイクを運転する際に携帯が義務付けられています。
また、健康保険証は事故などでケガをした際に必要ですし、自賠責&任意保険証は同じく事故や故障の際に連絡する先が書いてありますので、忘れずに持っていきましょう。
財布
私は普段、長財布を使っているのですが、ツーリングだと少し大きすぎて邪魔に感じます。
手の平に収まるサイズの小さな財布に必要なお金や免許証を入れていきます。
小型の財布なのであまり現金をたくさん入れられないですが、最近はキャッシュレスが進んでいるので、あまり現金が必要なくなりなりました。
モンベルのサイフはカードサイズのコンパクトさですが、免許証や小銭、折りたためば紙幣も入ります。
モバイルバッテリー
スマホをナビ代わりにしている人にとって、モバイルバッテリーは必需品。
一日GPSをオンにしてナビをすると、電池が持たないことが多いので、必ず持っていきたいところです。
アンカーのpowercore10000はスマホに複数回充電できる容量があるので、とても頼もしいバッテリーでおすすめです。
充電ケーブル
充電用にケーブルも忘れずに持っていきましょう。
バイクで走行中に充電する際には走行風のせいでケーブルが断線しやすいので、断線に強いケーブルを持っていくと安心です。
Rampowのケーブルは安価で丈夫なので愛用しています。
【microUSBケーブルはこちら】
【typeCのケーブルはこちら】
ネックウォーマー
バイクに乗っていると寒暖差に悩むことがあります。
特に谷あいの道路を通るときに、予想外の寒さで凍えたことがある人もいるのではないでしょうか。
ネックウォーマーは荷物にならないうえ、手軽に防寒対策になるので持っていくと安心です。
バイクを降りたときもサッと口元を覆うこともできるので、withコロナの時代には便利です。
防犯ロック
ツーリング先でバイクを停めておく際、防犯用にディスクロックを持っていきましょう。
個人的には昼ご飯を食べている時など、バイクから離れる時ってついつい自分のバイクが盗まれないか心配になることが多いです。
ソワソワしながらご飯を食べるのも嫌なので、ディスクロックをかけて防犯をしています。
ちなみにワイヤーロックではなく、ディスクロックのほうが切断に強いため、私は出先ではディスクロックを利用しています。
スペアキー
ツーリング先で
「うぉぉ~!!バイクのカギ無くしちゃったーー!!」
となっても大丈夫なようにスペアキーを持っていきます。
当たり前ですが、普段使っているカギをしまっている場所とは違う場所にしまっておきます。
防犯上、どこにしまうかは言えないので、皆さんで考えておきましょう。
バイク用バッグ(タンクバッグなど)
ツーリングの荷物をリュックにいれて持ち運ぶこともできますが、なるべく重い荷物は身に着けないほうが疲れづらいです。
タンクバッグやシートバッグを利用すれば、自分で荷物を背負わなくて良いですし、取り出しやすい位置に荷物をしまうことができます。
おすすめはタナックスのスマートタンクバッグL。しっかりとした容量で使い勝手が良いです。
\詳しいレビューはこちら/
タナックス【スマートタンクバッグL】(MFK178)のレビュー
また、タンクバッグのほかにもシートバッグも積載に便利です。
カッパ
天気が心配な時にはカッパを持っていきます。
ワークマンの出しているバイク用レインスーツはお手頃な値段で、耐水圧も15,000mmあるので、安心して使用できます。
マルチツール
車載工具だけでは心もとないので、お守り代わりにマルチツールを持っていきます。
ペンチや各種ドライバーがあると便利ですし、ナイフもあるので出先で買った果物もむくことができます。
ただし刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物については、「何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない。」と銃刀法で規定されています。
バイクの修理や果物をむくのが「正当な理由」にあたるかはご自身の判断にお任せします。
小型の懐中電灯
うっかり帰りが遅くなって日が落ちてしまった際など、地図を見る時に懐中電灯があると便利です。
私は一度、街灯とかまったくない山の中でバイクが故障してしまい、レッカーを待ったことがあります。
あたりが真っ暗なときに灯りがあると安心ですし、明かりのおかけでレッカー車にも見つけてもらえました。
明かりがなければレッカー車にもスルーされて途方にくれていたでしょう。
というわけで、荷物の中にちょっとした小型のペンライトやヘッドライトがあるといいですね。
スロットルアシスト
スロットルアシストがあると手首の疲れが軽減されます。
靴ベラみたいな部分を手の平で押すと、アクセルをひねる形になるので、高速道路などでは非常に楽です。
ただしうっかりスロットルアシストを押すと「ブォォォォン!!!」と、アクセルを思いっきりふかすことになるので注意です!
サイドスタンドホルダー
サイドスタンドホルダーがあるとバイクを安定して停めることができます。
駐車場によっては砂利やぬかるみなど、サイドスタンドが安定しないことがあります。
サイドスタンドホルダーがあれば設置面積が増えるので、ぬかるみにサイドスタンドがめり込むようなことが無くなります。
一応空き缶をつぶしたり、カマボコ板でも代用できます。
ツーリングマップル
デジタル化が進んでも、著者の経験が細かく書き込まれたツーリングマップルにはいまだに魅力があります。
出先で寄り道したくなったときなど、参考にしたことも。
仮にスマホの電池が切れても地図があれば何とかなるので、お守り代わりにもなります。
ちなみにツーリングマップルには通常版と、見開きにしやすい「R」版がありますが、「R」版のほうがツーリング中見やすいです。
防寒着(ウルトラライトダウンなど)
春や秋など、肌寒い時期には防寒着を持っていきます。
バイクは気温の変化、走る速度によって環境が大きく変わるので、寒さで体温を奪われないようにしましょう。
ユニクロのウルトラライトダウンはコンパクトで機能的なのでおすすめです!
水筒
実は疲れと水分補給は大きな関係があります。
バイクのように姿勢が固定されていると、血行が滞りやすくなります。
さらに水分が不足するとさらに血行が悪くなり、疲れやすい状態になってしまいます。
水分は手元において、こまめに水分補給ができるようにしておきましょう。
「水筒なんで持たずに、飲み物は買えばいいじゃん」
と思う方もいると思いますが、バイクで山の中に行ったりすると、自販機すらないこともあるので、私は飲み物はあらかじめ用意するようにしています。
ブリタの水筒はろ過機能もあるので、どこでも美味しい水が飲めるので愛用しています。
タオル
タオルや手ぬぐいがあると、通りがかりの温泉などに入ることができるので便利です。
また予期せぬ雨でぬれた体を拭くこともできます。
まとめ
今回の記事は以上となります。
いろんな持ち物を紹介してきましたが、季節や天気予報などを参考に、必要な持ち物をツーリングの度に選んでもらえればと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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