こんにちは、MotoCampです!
今回のキャンプ場レポは2017年8月にお伺いした
和琴半島キャンプ場です。
湖の波うち際にテントを張って寝たのですが、波の音が心地良いキャンプ場でした。
では、詳しい内容について見ていきましょう!
和琴半島キャンプ場の概要
場所
和琴半島キャンプ場は北海道、屈斜路湖に突き出た和琴半島の付け根にあるキャンプ場です。
発音が似ていますが、「クッチャロ湖」は別の湖で、宗谷岬の南50kmにある湖です。
和琴半島キャンプ場があるのは屈斜路(くっしゃろ)湖。
料金
大人450円、小人350円
タープ・スクリーンテント1張り800円
バンガロー:1棟4500円(要予約)
設備の有無など
地面種類:芝生と砂地
ロケーション:湖畔
車両の乗り入れ:バイクのみ可。ただし繁忙期は場内エンジンオフで手押し。
リアカー:あり
炊事場:あり
トイレ:水洗。清潔〇
ゴミ捨て場:あり。要分別。
自販機:あり
売店:あり
ランドリー:洗濯機および乾燥機あり。
シャワー:なし
買い出し:国道243号(パイロット国道)を南東に10kmほど行くとコンビニあり。
ガソリンスタンド:同上
温泉:隣接する温泉旅館に日帰り温泉あり。和琴半島にも無料の温泉あり。その他屈斜路湖周辺に温泉多数。
詳しいキャンプ場の様子
2017年8月に訪問したこの日は、北海道ツーリング6日目あたりでした。
わかりづらい看板に従って駐車場に入ります。
広々としたキャンプ場。
しかしキャンプ場はどこでしょう・・・?
雰囲気に導かれて駐車場の奥に進みます。
ここから未舗装路・・・・。
フル積載のバイクにとって緊張する路面です。
ゴクリ・・・。
さらに進むと、キャンプ場らしき姿が!
左側は荷下ろし用の駐車場のようですね。
荷車も置いてありました。
和琴半島キャンプ場の入り口につくと、スタッフのおじさんが私を見つけて案内をしてくれました。
おじさん「右の奥に進むと受付だからね」
私「はい」
おじさん「あとキャンプ場内は混んでて子供も多いから、バイクはエンジンオフで手押しで進んでね」
私「(ええ~~。)はい」
バイクは乗り入れできるのですが、繁忙期は事故防止のためにエンジンオフ&手押しをしなければいけないようです。
理由はわかる!
理由はわかるんだけど、未舗装路をフル積載のバイクを押せってアナタ、確実にこけますよ。
そう、コーラを飲んだらげっぷが出るほど確実!
おじさん、写真では後光がさしてる割に厳しい要求をするなあ。
そんなことをぶつぶつ言いながら、やっぱり事故がおきちゃまずいのでバイクを押して進みます。
案の定重い!
10分以内にラインを返さないと鬼電かかってくる彼女並みに重い!!
ゴミ捨て場です。
分別すればゴミが捨てられ、助かります。
写真右がトイレ。外観も中身も十分清潔でした。
入り口のあたりはファミリーが多いのか、大型のテントが多かったですね。
さらに進むと、右側にはバンガローがありました。
4~5人は楽に寝られる広さですね。
さらに進むとソロのライダーがテントを張っています。
特にソロ用・ファミリー用で区画が分かれているわけではないのですが、受付の人が
「ライダーは早寝だから、ファミリーの近くだと子供もうるさいし、受付の近くなら静かだし、どう?」
っていうニュアンスでライダーを案内していました。
そのため、ソロライダーは受付近くに固まっているようです。
一番奥に受付がありました。
受付には洗濯機と乾燥機もあります。
受付を済ませると、
ドスンッ!!
と音がします。
振り返ると手押し中に倒れたBMWのバイクが・・・。
やはり倒しちゃう人が出ちゃいますね。
ああ無情・・・・。
テント設営しました。
地面は砂利ですが、一応ペグは刺さりました。
そのほか湖畔の風景です。
まとめ
温泉が豊富で、湖畔独特ののどかな雰囲気が素敵なキャンプ場でした。
洗濯機もあるので連泊でも不自由しないでしょう。
客層はファミリーからソロ、ライダーまで幅広く、人気の高さがうかがえました。
ライダーは場内で手押しで進む際、本当にこけないよう気を付けてください!
また、訪れる際は美幌峠から屈斜路湖の景色を一望できるので、西側の美幌峠から来るのがおすすめです!
美幌峠からの眺め。
実物は10倍感動します!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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