こんにちは、MotoCampです!
今回はあまりお金に余裕がない方でも楽しく、安全にソロキャンプデビューできるよう、3万円の予算で始められるキャンプのおすすめ道具を紹介します!
これから紹介する道具はすべて私が使ったことのあるもの。ソロキャンプを始めたての頃に買ってずっと使い続けているものもあります。
すべて実用的でちゃんと使えるものばかりですので、自信をもっておすすめします!
目次
- 1 今回おすすめするキャンプ道具の一覧
- 2 各道具のおすすめポイント
- 2.1 おすすめキャンプ道具①テント:Naturehike CloudUp1
- 2.2 おすすめキャンプ道具②寝袋:YOGOTO コンパクトダウン
- 2.3 おすすめキャンプ道具③まくら:Hikenture エアーピロー
- 2.4 おすすめキャンプ道具④イス:DesertFox アウトドアチェア
- 2.5 おすすめキャンプ道具⑤コンロ:イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
- 2.6 おすすめキャンプ道具⑥クッカー:キャプテンスタッグ メスティン
- 2.7 おすすめキャンプ道具⑦マット:キャプテンスタッグ キャンプマット
- 2.8 おすすめキャンプ道具⑧照明:パナソニック LEDランタン
- 2.9 おすすめキャンプ道具⑨ナイフ:モーラナイフ Companion MG
- 3 テーブルはトレイで代用できる
- 4 100均もうまく活用を
今回おすすめするキャンプ道具の一覧
- テント:Naturehike cloudup1
- 寝袋:YOGOTO コンパクトダウン
- まくら:Hikenture エアーピロー
- イス:DesertFox アウトドアチェア
- コンロ:イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
- クッカー:キャプテンスタッグ メスティン
- マット:キャプテンスタッグ キャンプマット
- 照明:パナソニック LEDランタン
- ナイフ:モーラナイフ Companion MG
2021年10月時点でこれらのキャンプ道具の総額はアマゾン価格で30,121円でした!
各道具のおすすめポイント
次にそれぞれのキャンプ道具のおすすめポイントについて説明していきます。
おすすめキャンプ道具①テント:Naturehike CloudUp1
Naturehikeは中国のキャンプ用品メーカー。機能的で低価格なラインナップが魅力です。
中でもCloudUp1はソロ用テントとして人気です。
- 約1.5kgと軽量でコンパクト
- 室内に荷物も置ける
- 通気性がよく春夏秋におすすめ
- 雨にも強い
- 約10,000円と低価格
広いテントではありませんが、コンパクトでバイクや自転車の積載に便利。
1人用ですが寝るスペースと荷物のスペースがきちんとあり、ソロ用に「ちょうど良い」テントです。
詳しいレビューはこちらをご覧ください。
ソロキャンプにおすすめ!NaturehikeのCloudUp1をレビュー
おすすめキャンプ道具②寝袋:YOGOTO コンパクトダウン
寝袋には大きく分けてダウンと化繊があります。
- ダウン:コンパクトだがやや高価
- 化繊:安価だがかさばる
キャンプは荷物が多くなりがちなので、コンパクトになるダウンが便利です。
こちらの寝袋はほぼ無名のメーカーですが、5,000円程度と安く、10℃までを目安に使えます。
この寝袋で夏の北海道を1周したこともあるので、寒い時期でなければ問題ない機能です。
おすすめキャンプ道具③まくら:Hikenture エアーピロー
個人的に枕は持っていくと睡眠の質がだいぶ違います。
寝袋の袋に衣類を詰めて枕代わりにすることもできますが、私は合いませんでした。
Hikentureのエアーピローは缶ジュースくらいの大きさに収納できて、簡単に膨らませるのでとても便利!
おすすめキャンプ道具④イス:DesertFox アウトドアチェア
キャンプ場でくつろぐにはイスは欠かせません。
ヘリノックスのチェアワンは高級品ですが、いわゆるパチノックス(ヘリノックスのコピー品)であれば2,000円台で手に入ります。
コピー品でもそこそこ丈夫で、きちんと使えます。
座り心地や耐久性ではもちろんヘリノックスのほうが上ですが、とりあえずイスが欲しい人にはコピー品がおススメです。
ちなみに本家とコピー品の比較はこちらの記事で紹介しています。
【レビュー】ヘリノックスのチェアワン 3年使って本物とコピー品を比べてみた
おすすめキャンプ道具⑤コンロ:イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
キャンプで煮炊きをする際にバーナーが必要です。
ガス缶には家庭のガスコンロで使われるCB缶と、登山などで使われるOD缶があります。
CB缶:どこでも手に入るが、寒い場所では火力が落ちやすい(寒さに強いモデルもある)
OD缶:寒さに強いが、手に入る場所が限られる
イワタニのジュニアコンパクトバーナーはCB缶を利用します。バーナー自体はコンパクトになるうえ、CB缶自体もコンビニなどでも手に入るので便利。
キャンプの必需品です。
おすすめキャンプ道具⑥クッカー:キャプテンスタッグ メスティン
調理器具もご紹介します。
キャンプの調理器具(クッカー)には様々な種類がありますが、中でもメスティンは煮る・炊く・焼くと幅広い調理ができます。
価格も安く、熱伝導率も高いため経済的。キャンプ上級者にも愛用される調理器具です。
キャンプ初心者はまず安いメスティンからはじめて、慣れたら次第に他のものを買い足せばよいでしょう。
おすすめキャンプ道具⑦マット:キャプテンスタッグ キャンプマット
就寝時に欠かせないのがスリーピングマットです。
スリーピングマットはその名の通り、寝る時に床に敷いて使用するものです。
スリーピングマットの役割は大きく2つ。
- 底冷えから体を守る
- 地面のゴツゴツを軽減するクッション
また、マットにもウレタン素材などのもの、空気で膨らませるものなどがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
初心者におすすめなのはウレタン素材などのもの。少しかさばりますが、軽くて丈夫です。
広げるだけで簡単に使えるので、旅の休憩にもおすすめ。
また、他のマットと組み合わせることで防寒性やクッション性を高めることもできます。
特にキャプテンスタッグのEVAフォームマットは安くて初心者から上級者まで幅広く愛用されています。
そのほかのスリーピングマットの種類や特徴についてはこちらの記事をご覧ください。
おすすめキャンプ道具⑧照明:パナソニック LEDランタン
日没後のキャンプ場はかなり暗くなるので、照明を持っていきましょう。
パナソニックのLEDランタンはキャンプ用ではありませんが、コンパクト・省エネ設計でおすすです。
ものすごく明るいわけではありませんが、手元の明かりとしては十分です。なにより省エネ設計なので、電池が長持ち。2泊以上のキャンプにも頼もしい一台です。
おすすめキャンプ道具⑨ナイフ:モーラナイフ Companion MG
キャンプでは料理や薪割りにナイフが必要です。
モーラナイフは優れた実績を誇る、スウェーデンのナイフブランド。
中でもコンパニオンシリーズは安くて丈夫で、多くのキャンパーに支持されています。
テーブルはトレイで代用できる
今回の記事の主旨は「とにかく低予算でキャンプツーリングに行けるようになる」ですので、一部の道具については省略しています。
例えばキャンプ用のテーブル。
あれば便利ですが、料理用に使うトレイで代用できます。
キャンプでのテーブルの役割は、コップなどを置くための平らな場所を確保することです。
100均で売られているトレイを1~2枚使えば、調理やコップを置くためのスペースは十分確保できます。
もし地面に近いところに食材などを置きたくない場合は、テーブルを購入しましょう。
キャプテンスタッグのアルミロールテーブルはキャンプ用テーブルのベストセラー。ゆるキャン△でも登場し話題になりました。軽くてコンパクトになるので便利です。
100均もうまく活用を
ここまで安くてちゃんと使えるキャンプ道具を紹介してきました。
あくまで最低限の道具ですので、フォークやコップ、調味料などの小物類は別にそろえる必要があります。
キャンプ用品店で買うのも良いですが、最近は100均にもアウトドアグッズが売られています。
予算が限られている人はまずは100均の道具を試してみても良いでしょう。
キャンプで色々経験するうちに、自分に合った道具やスタイルが分かってきますので、その都度買い足せばお金もムダになりません。
なお、今回紹介しきれなかったキャンプツーリングの道具はこちらの記事で詳しく紹介しています。
【持ち物リスト付き】キャンプデビューに!初心者おすすめの道具と選び方
最後までお読みいただきありがとうございました。
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